お客様事例-沖縄 那覇・プライベートサロン編vol.2-
電柱広告のキムラです。
今回はお客様事例-沖縄 那覇・プライベートサロン編vol.2-のお話です。
vol.1はこちら。
どうして沖縄の電柱広告は、簡単に掲出することが出来ないのでしょうか。
それは東京エリアとは異なり、様々審査をクリアしないといけないルールがあるからです。
東京は約2週間で作業が完了しますが、沖縄は約2ヶ月〜3ヶ月の期間を要します。
【沖縄県内の電柱広告掲出までの流れ】
※基本的に設置まで約2ヶ月〜3ヶ月必要。
①広告設置希望箇所の確認。
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②禁止地区に当てはまらないか確認。
高速道路、県道、国道はNG。
第1種・第2種低層住居専用地域、第1種・第2種中高層住居専用地域、風致地区などNG。
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③現地調査、電柱番号、路線名確認。
NTT柱はNG。
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④沖縄電力へ屋外広告物添架実施申込を申請。-約2週間-
申請後にNGの可能性あり。
※現在ココ。
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⑤那覇市屋外広告物レイアウト申請。-約2週間-
申請後にNGの可能性があり。
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⑥対象市町村へ道路専用許可申請。-約3週間-
申請後にNGの可能性があり。
↓
⑦沖縄県へ屋外広告物申請。-約2週間-
申請後にNGの可能性があり。
↓
⑧看板作成、取付工事。-約1週間-
↓
⑨完了。
長い。
そして険しい。
何より厳しい。
お客様は「ハリウッドのオーディションのようだ!」と驚かれています。
キムラも今回初めての沖縄案件ということで、勉強させて頂いています。
現地の電柱広告の代理店さんには、本当に丁寧かつ迅速にサポートして頂いています。
引き続きお客様と頑張っていきます。
・・・続く。
電柱広告の現場からは以上です。