株式会社ニシノコンサル#22の感想
電柱広告のキムラです。
今回は『株式会社ニシノコンサル#22の感想』についてのお話です。
クライアントは歌舞伎町カリスマホストの一条ヒカルさん。
ブレインは西野亮廣さんと石川涼さんです。
クライアントのお悩みは、
「ホストを憧れの職業にしたい!」というものです。
・一条ヒカルさん
歌舞伎町のホストは約2万5千人いる中で、年間1億5千万円売り上げたカリスマホスト。
さらにお店を3店舗経営されています。
・ホストの悩み
ホストをしているだけで苦労があるそうです。
1.マンション契約NG
2.クレジットカード審査が通らない
3.タクシー乗車拒否
4.親に職業を言えない
・ホストのイメージ
とにかく悪いイメージが強いようです。
ホストの4大イメージはこちら。
1.酒癖が悪い問題
2.色恋問題
3.お金問題
4.チャラい問題
確かに悪いイメージが付き纏っています。
しかし一条さんも色々な取り組みをしています。
・酒癖が悪いホストにはそもそも酒を飲ませない。
・お金問題が起きないように売上上限を設ける。
・チャラいホストはチャラくならない教育をしている。
・ハロウィン翌日朝に渋谷の清掃活動。
そのような状況を踏まえてブレインのお二人は、業界自体のイメージを変えることはなかなか難しいと指摘していました。
そしてお2人のアイデアはこちら。
・西野さん
業界の1番になって真似される。
・石川さん
圧倒的に結果を出す。
まとめると、
今のやり方を貫いて業界の1番になり、注目されて周りが真似するようにしていく。
というものでした。
電柱広告のキムラが感じたことは3つです。
・業界を変える難しさ
業界の歴史が長いほど、また同業他社が多いほど変えることは難しい。
変えるのではなく真似されることで、結果的に変わっていく流れは納得でした。
・やり続ける重要性
西野さんがご自分の活動を振り返っていましたが、周りの意見に振り回されずにやり続けることに意味がある部分が納得です。
・圧倒的な結果が全て
ただの結果ではなく、圧倒的な結果が必要。
圧倒的な結果を出すことでしか、切り開いていけないという部分に納得です。
今回のニシノコンサルは、よりキムラにも当てはまる部分が多く、再確認出来る部分が多かったです。
そしてなにより石川涼さんの本質を見抜く力は凄かった。
電柱広告の現場からは以上です。