株式会社ニシノコンサル#20の感想
電柱広告のキムラです。
今回は『株式会社ニシノコンサル#20の感想。』についてのお話です。
今回のご相談内容は、
『社交ダンス競技会の集客を増やしたい!!』です。
クライアントはプロ社交ダンサーの小野晃歳さんと小野麻耶さん。
ブレインにはオリエンタルラジオの中田さんが初登場。
中田さんのアドバイスの楽しみです。
社交ダンスの現状はこちら。
・競技人口が世界一である。
・競技会も大小様々な規模で開催されている。
しかし競技人口が世界一にも関わらず、競技会の集客は苦戦しているとのこと。
苦戦している理由がこちら。
・チケットの販売窓口がダンス教室の先生の手売り状態になっている。
・チケット購入者はダンス教室の会員のみ。
・ダンス教室の会員が減少している。
・外部向けのチケット販売を行なっていない。
問題点はこちら。
・社交ダンスの競技会が知られていない。
・チケットの金額や購入方法が知られていない。
そして西野さんと中田さんが出した解決策はこちら。
【西野さん】
チケットは手売りをして支援してくれるファンを作る。
【中田さん】
競技会のフォーマットの中で結果を出す為にチケットを売りまくる。
以上簡潔なまとめです。
さて電柱広告のキムラが気になったことが3点あります。
電柱広告に置き換えてまとめます。
①決まったフォーマットの中で結果を出す。
社交ダンスならチケットの販売数でしたが、電柱広告なら価値を上げる案件を増やしていく。
決まったルールの中で結果を出し、一目置かれる存在になる必要性を感じました。
②お客様に何を与えられるのか。
社交ダンスならこのダンサーを応援すると何が得られるのかを明確にする必要がありましたが、電柱広告ならキムラが担当することで「悩み解決」だけでなく「コンテンツ化」「SNSとの組合せ」「宣伝」などGiveを明確にする必要があると感じました。
③発信をする。
番組では毎日ブログを書くようアドバイスがありましたが、電柱広告なら戦うブログを通してGiveをしなくてはいけない。
ブログでできるGiveとしては「お客様事例」から「お客様のH.Pへ」の流れを増やしていきたいです。
今回は所々で電柱広告の現状と重なる部分があり、大変勉強をさせて頂きました。
また中田さんの説明も非常に分かりやすかったです。
ちなみに中田さんは幸福洗脳の電柱広告を準備されているので、看板のチェックも兼ねて幸福洗脳に行きたいと思います。
電柱広告の現場からは以上です。