株式会社ニシノコンサル#21の感想

電柱広告のキムラです。

 
今回は『株式会社ニシノコンサル#21の感想』についてのお話です。

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今回のご相談内容は、
『お中元・お歳暮の習慣を若い人に広めたい!』というものです。
 
クライアントは株式会社ヤバケイの中西貞人さん。
ヤバケイさんの商品は立派な商品ばかりでした。
中でも自社のアイス工場で製造されているアイスクリーム商品はとても美味しそうでした。
※中西さんは頻繁にメモを取られていました。
 
ブレインは前回に続いてオリエンタルラジオ中田敦彦さんです。
中田さんは番組内でクライアントのコンサルしながら、ご自分のアパレルブランド「幸福洗脳」のコンサルをされているので、そちらのお話も興味深いところです。
 
お中元・お歳暮の現状はこちら。
・毎年減少傾向。
 
現象している理由はこちら。
・高齢者の贈り先が減少している。
・会社内の文化が減少している。
・若い人に文化が少ない。
 
問題点はこちら。
・お中元・お歳暮の期間が不透明。
・若い人を取り込めていない。
・富裕層を取り込めていない。
 
そして西野さんと中田さんのアイデアはこちら。
【西野さん】
商品の容量を減らし、食べ切りサイズにする。
→より贈りやすく、贈られる側にも優しくする。
【中田さん】
もっとパッケージや容器にこだわり、高級感を出す。
→ブランドを高めるために、パッケージにこだわる。
 
さて電柱広告のキムラが気になった点をまとめます。
①贈る側の想いと贈られる側の想いは相反する。
これはキムラもやってしまっているなと反省しました。
ポイントは「贈られる側は少ない方が嬉しい」を肝に銘じたいと思います。
 
②ブランドを上げるのはパッケージ。
たしかにブランドはパッケージにこだわっています。
商品の差別化が難しい中、ブランドでしか生き残れない時代。
パッケージという可視化できる部分に注力することは、とても効果的だと思いました。
 
③お中元・お歳暮を贈りたくなった。
次回のお中元から贈ろうと思いました。
商品はもちろんヤバケイさんのラインナップからです。
というわけでまずは食べなければということで、番組で紹介されていた「博多あまおうたっぷり苺のアイス」を購入しました。
今から届くのが楽しみです。
 
電柱広告の現場からは以上です。